お悩み解決事例

ホームページはもういらない

タイトル見てドキっとしました?
でも意外に『ウチの会社にホームページっているのかねぇ・・・』と感じている方は多そうです
あ、ほらそこでも熊五郎社長と八三郎社長が何か話してるみたいです
ちょっと聞いてみましょう

八つぁん 「熊さん、聞いたかい。最近よ、『ホームページなんてもういらない』って話があるんだと」

熊さん 「へぇ、そりゃ驚きだねぇ。あれ作るのも結構大変だってのに、もういらないだなんて」

八つぁん 「そうそう。作った当時は気合入れて更新もしてたけど、今はほったらかし。名刺代わりに作ったけど、紙の名刺で十分ってやつさ」

熊さん 「なるほどなぁ、理由はいろいろあれど、結局『もういいか』って気持ちになっちまうわけだ」

ホームページがいらない理由

八つぁん 「でも、熊さん、なんでホームページっていらないって思えちゃうんだろうね」

熊さん 「うん、まぁよく聞く理由は三つあるよ。
一つ目は最終更新が数年前で放置状態。
二つ目はスマホ対応してない。今時はスマホアクセスがBtoCで8割、BtoBでも4割だっていうのに見づらけりゃ誰も見ない。
三つ目はSNSで十分だと思ってる。日々の情報はSNSで流すし、問い合わせもそっちで来るからホームページいらねぇってね」

※上記スマホアクセスの割合は弊社お客様サイトの平均値より算定

八つぁん 「なるほど、あるだけならなくても同じだって気持ちもわかるねぇ。
でもよ、待てよ。そもそも更新をやめたのはなんでだ?
時間がない、ネタがない…色々あるだろうけど、結局は『問い合わせが来ない』からじゃないのかい?」

熊さん 「ほほう、それなら逆に、毎日更新したら絶対問い合わせが来るって保証があったら?」

八つぁん 「そりゃ毎日更新するだろよ!」

熊さん 「あるんだよそれが、『このホームページから問合せた人に1万円あげます』って記事を出せば、絶対問い合わせが来るさ」

八つぁん 「バカバカしい!そんなこと誰もやらねえ!」

熊さん 「そう、誰もやらねぇ。でもそこは考え方ってもんでね。ホームページの情報が『1万円以上の価値』に感じられれば、じゃあいっぺん問い合わせてみるかって人が見込めるってことさ」

価値のある情報って?

八つぁん 「ほぉ、それで価値ある情報ってのは?」

熊さん 「なにも小難しく考えることはねえ。シンプルにお客さんが知りたいことを分かりやすく伝える。美容室なら髪の傷まないドライヤーの使い方、工務店なら低予算で要望をかなえるコツ、士業ならトラブル防止のポイント。こんな感じでプロには当たり前のことでも、お客さんには知りたいことだらけってわけさ。SNSでは割引情報や今日のできごとみたいに流れていっていいもの、ホームページは見返して欲しいものってすみ分けさせりゃいいのさ。」

八つぁん 「なるほど、SNSは速報、ホームページは知識の倉庫ってことか」

熊さん 「そうそう。ホームページは放置してるとサボってる営業マン。でも更新すれば24時間働く優秀な営業マンさ。いくら働いても疲れることもねぇ。」

八つぁん 「手間はかかるけど、ちゃんと働いてくれるわけだ」

熊さん 「ネタも日常に転がってる。お客さんの質問、現場の気づき、失敗談、季節の注意点…それを記事にする
ハナから気合入れ過ぎないで、ゆるっとやって続けることが大事さね。」

八つぁん 「なるほど、まず60点でいいんだな」

熊さん 「そう、書いて出す→直す→また出す、これで十分。検索エンジンも更新頻度が高い方が印象がいいからね。」

まとめ

熊さん 「要するにだ、ホームページ、放置なら意味薄い。でも育てれば大きな武器になる。月1回の更新でも信頼が積み重なるんだ」

八つぁん 「積み重ねが未来の客を呼ぶ、と」

熊さん 「そうさ。だから今ここで、『よし、ちょっとやってみよう』と思えるかどうかだ」

八つぁん 「でも熊さん、やっぱり一人じゃ難しい時もあるだろ?」

熊さん 「そんなときは無理に一人で抱え込まない。テーマ相談、下書き代筆、公開前のチェック…外の力を借りればいい。
『もういらない』と思ってたホームページが、きっと『あってよかった』になる」

八つぁん 「なるほどな、得意なところだけやって、苦手は相談するってことだな。
結局よ、店だろうがサイトだろうが“ちゃんと手入れすりゃあ、まだまだ稼いでくれる”ってわけか。」

熊さん 「そりゃそうだ。ホームページで“問合せがねえ”ってのは、畑の作物ほっといて“収穫がねえ”って言うようなもんだ。」

八つぁん 「へえ、そりゃ一本取られた!…で、熊さんとこの畑、雑草だらけだって噂だけど?」

熊さん「バカ言え!雑草どころか、いま植え直してる最中よ。だからお客さん来る前に間に合うように八つぁんも手伝ってくれ!」

八つぁん 「ははぁ、うまいこと言いやがる。結局どの会社も、自分の畑=ホームページは耕し続けなきゃいけねぇってことだな。」

いやはや、ついつい気になって最後まで聞いちゃいましたね
しかもきっちりオチまでついてました
近くに熊さん、八つぁんがいない方にはユニオンネットがお手伝いしますので
お気軽にお訊ね下さい

では、おあとがよろしいようで